Canva|デザイン作成の効率化!ブランドキットの使い方を解説
この記事では、Canvaのブランドキットという機能の使い方について説明しています。
Canvaのブランドキットって?
Canvaをお使いの方は多いと思いますが、ブランドキットって聞いたことはありますか?
公式サイトではこのように説明されています。
ブランドキットでは、一から作成する場合でも既存のリソースを追加する場合でも、ブランド全体のすべての要素を一か所にまとめることができます。設定が完了すると、Canvaエディター内でブランドフォント、ロゴ、色、アイコン、画像、グラフィック、および既製のブランドテンプレートにアクセスして、デザインする際にブランドに適用できます。ブランドキットを使用すると、顧客とのすべてのやり取りにおいて、あらゆる資料のブランドの一貫性を保つことができます。(Canvaブランドキット)
つまり、いわゆるブランドカラーやフォントなどをまとめておくことで、
デザインを作成する際にキットから選ぶだけで統一感を保つことができる!ということ。
毎回「ピンク」を使うことは決めているけど、色コードがちょっと変わっただけでも
印象は随分変わってしまいます。
ブランドキットに色コードをあらかじめ設定しておくことで、毎回同じ色を使うことができて時短にもなります!
Canvaのブランドキットを使うメリット
改めてCanvaのブランドキットを使うメリットをまとめると以下の通り。
- ブランドの世界観統一!
毎回同じフォント・カラーなどをブランドとして決めておくことで、世界観をつくることができます。
- デザイン作成を効率化!
毎回フォントを選んで…カラーコードを入力して…ロゴをアップロードして…
そんな手間が一気に省けます!
また、チームで作成する場合にも担当者間のズレが出なくなります。
- ブランドとしての質を向上!
上記と重複する部分ではありますが、「yui.desinsといえばこのフォントにこのカラー」と決めておくことで
印象がブレずに、より信頼性のあるブランドやサービスとなっていきます。
Canvaでブランドキットを作成する方法
ではここからはブランドキットを作成していく方法を説明していきます!
ブランドフォント
ブランドカラー
ブランドロゴ
Canvaのブランドキットの使い方について
ではブランドキットの設定ができたら早速デザインを作ってみましょう。
ブランドフォントの使い方
この時、「テキスト」をクリックすると登録したキットのフォントが表示されます。
「見出し」「小見出し」「本文」いずれかをクリックすると
簡単にブランドフォントのテキストボックスがキャンバス上に挿入されます。

ブランドカラーの使い方
続いてテキストカラーを変更したい場合、カラー変更のアイコンをクリックすると
フォント同様に、キットに登録したブランドカラーが表示されます。


その他ブランドキットの使い方
フォントやカラー以外にも、左サイドバーにある「ブランド」をクリックすると
キットに登録したロゴや写真などを簡単に挿入することができます。

いかがでしたか?
ブランドキットを設定すると、Canvaでのデザインも一気に効率化できる上に、世界観が統一できますよね!
ぜひ使ってみてください✨